自宅でヘアケア♡正しいタオルドライ(ふわもこタオルも紹介!)
髪を乾かすとき、タオルドライをしていますか?
濡れた髪をタオルでパパっと拭いて、ドライヤー。
もしくは、そのまま放置して自然乾燥させていませんか?
濡れた髪は、髪の表皮である「キューティクル」が開いた状態。
これは髪内部のタンパク質や水分が逃げやすく、外部からのダメージや摩擦にも敏感。
傷みが進行しやすいため、濡れた髪のままで放置するのはかえって髪のダメージを促進していることになります。
せっかくトリートメントや、シャンプーなどでケアしてもその効能を十分に発揮できません。
ここで重要なのがタオルドライです。
タオルドライを丁寧に行うことで、髪へのダメージを最小限にし、短時間で乾かすことが可能になります。
これからタオルドライの方法について解説してゆきますので、ぜひ習得していってくださいね♡
◆正しいタオルドライの方法
1. まずはトリートメントコームで水分を除去
タオルドライの前に、トリートメントをなじませる時に使うような、歯の粗めのコームでブラッシングをします。
濡れた髪をコーミングするのは、髪を痛めてしまうのでおすすめしません。
ただし、濡れた髪用のコームであれば痛める危険性はありません。
コームを使ってコーミングをすると、髪の毛の水分がだいぶ除去できるのでおすすめです。
2. 髪の毛の根元を優しく包みこむ
乾いたタオルを頭にのせて、髪の根元を中心に優しくタオルでおさえます。
5本の指を使って、根元を揉みこむと効率よく水分をふき取ることができます。
3. 襟足や、生え際をドライ
顔と髪の毛の生え際をタオルで抑えます。
耳の後ろや、襟足の水分もしっかりとりましょう。
4. 毛先の水分を優しくふきとる
毛先にたまった水分を優しくふき取ります。
軽く抑えるように毛先をタオルで包みましょう。
絶対にこすったり、強めの力をいれないように気を付けてください。
キューティクルが開いた状態で、髪とタオルで摩擦をおこすと、髪へ強いダメージを与えることになります。
【ポイント】
髪全体の水分がまだ気になるようであれば、もう一度コーミングをすることをおすすめします。
とりのこしている水分が毛先にあつまり、ふき取りやすくなります。
◆タオルドライにおすすめタオル
効率的なタオルを利用することで、時間短縮ができます。
さらに触り心地もよくて、癒されタイムになると一石二鳥♡
口コミでも人気のタオルを紹介します!
1.美容師さんが考えた髪のためのタオル
引用元:ハホニコ
肌触りもよく人気のタオル。
優しく抑え拭きするだけで水分を吸収してくれるように、毛足を長く作られました。
吸収量は綿100%のタオルの6.5倍という吸水性です。
また、髪の長さに関係なくホールドされるので、ほどけにくく設計されています。
2.専髪タオル
引用元:おぼろタオル
専髪タオルは吸水性と吸水スピードにこだわってつくられました。
後晒し製法で吸収力が優れているため、商品到着後は洗わずにすぐ使えます。
赤ちゃんが口に含んでも安全な「エコテックス認証品」として、安全性規格のもっとも厳しいクラスで認証を取得。
日本アトピー協会推薦品にもなっています。
吸水性と吸水スピードは普通のタオルの約5倍です。
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タオルドライの方法について紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
忙しい日々を過ごす人たちが、ゆっくりバスケアをするのも難しいかもしれません。
そんな時は、タオルドライのために作られたふんわりタオルを使うのもおすすめです。