プールに「入る前」と「入った後」4つのケアをご紹介
【全店舗】
今年の夏も暑すぎますよね。こんな暑い夏はプールに行って涼みたいものです。
でもプールから帰ってくると、髪の毛がパサつく、きしむなど「ゴワゴワと痛んでしまって嫌だなあ」と思う事はありませんか?
せっかく入れたカラーもすぐ抜けてしまうことも。なぜプールに入ると髪が痛むのでしょうか?
ゴワゴワの原因は「紫外線とプールの塩素」
髪がゴワゴワしたり、カラーが抜けてしまう原因は、紫外線の他にプールの消毒として使われる「塩素」が影響しています。
濡れた髪はキューティクルが開いてはがれやすい状態になっています。
塩素がキューティクルをはがす作用を強め紫外線のダメージを促進してしまうのです。
実は「プールに入る前」と「プールに入った後」にヘアケアをすることでダメージ予防ができます。
4つご紹介しますので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね♡
プールに入る前におすすめのケア
1. 髪の毛をシャワーで濡らす
髪の毛は水を吸収する性質があります。プールに入る前に髪を普通の水でしっかりと濡らすことで、髪が塩素水を吸収するのを減少させることができます。
またカラーリングしている髪は特に塩素に弱く、色落ちしやすくなっています。髪を濡らしておくことで、カラーの持ちが良くなります。
2. スイムキャップを使う
スイムキャップや帽子をかぶるのもオススメです。
頭皮も隠れ、紫外線ダメージを全体的にガードすることができます。水をはじくスイムキャップだとより濡れにくいので、
髪の毛を塩素やその他の化学物質から守ることができます。プールに潜る方にもGoodです。
プールから出た後におすすめのケア
1. 髪をしっかり洗う
プールに含まれる塩素を落とすため、プールから上がったらすぐに髪の毛をあらいましょう。その場でシャンプー、トリートメントが出来れば塩素をだいぶ除去できます。
ドライヤーで乾かせるとさらに◎です。
すぐに洗えない場合は、お湯で髪を流して、洗い流さないトリートメントを使用すると良いでしょう。
プールから上がった後は、できるだけ早くシャンプーをして髪の中の塩素を洗い流すことが大切です。
特に、クレンジングシャンプーを使うと効果的です。
2. トリートメントをする
プールから帰宅した後のトリートメントは、髪の健康を保つために非常に重要です。
紫外線や塩素で傷んだ髪のキューティクルをコーティングすると髪の強度が上がり、髪の保湿を助け、ダメージを修復することができます。
すでにプール場でシャンプーをしている場合は洗い流さないトリートメントを使いましょう。髪をぬらすと再度キューティクルが開いてしまいます。短時間で何度もぬらすのはおすすめしません。
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いかがでしたか?
プールを楽しみながら、これらのケア方法を実践することで、プールの後でも髪を健康で美しく保つことができます。