40代からの「ツヤ髪」を叶えるストレートアイロン術

「最近、髪のツヤがなくなってきた」「なんかパサついてる」「ストレートヘアなのに、まとまらない」など、
40代を迎え、お悩みを抱えている方、いらっしゃるのではないでしょうか。
年齢を重ねると、髪にはわずかな「うねり」が生じやすくなり、表面が凹凸になります。すると光が乱反射してしまい、本来の健康な髪であってもパサついて見えてしまうのです。
ストレートアイロンは「まっすぐ」にするためだけじゃない!ツヤ出しにも使える

ストレートアイロンというと、「クセを伸ばすためのもの」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
ですが実は、髪の表面を整えることでツヤを出すのにも役立ちます。
髪の表面は「キューティクル」という、うろこのような層で覆われています。
アイロンの熱と圧力で髪の表面(キューティクル)をなめらかに整えることで光がきれいに反射し、髪がツヤのある印象に見えると言われています。
温度は低め〜中温。ダメージを防ぐ温度設定

髪へのダメージを抑えつつキューティクルを整えるためには、180℃以上の高温を避けるのが基本です。
目安としては、140〜160℃程度。
高温すぎると髪のタンパク質が硬くなり、逆にパサつきの原因になります。 また、髪質に合わせることも大切です。「細い・柔らかい髪なら 140°C」、「普通〜太い髪なら 160°C」 程度が理想です。 180°C以上の高温でサッと通すよりも、適温でじっくり熱を伝えるほうが、髪への負担を抑えつつ均一なツヤが出せます。
軽く表面を整えるイメージで使用しましょう。
ツヤを出すための「3つのコツ」

使いかたを少し意識するだけで、仕上がりは見違えます。
しっかり乾かす: 濡れたまま使うと髪内部の水分が爆発し、深刻なダメージになります。必ず「完全に乾いた状態」で使いましょう。
少量ずつ挟む: 一度にたくさん挟むと、熱が均一に伝わりません。少し面倒でも、3〜5cm幅の毛束に分けて通すのがツヤへの近道です。
優しく滑らせる: 強く挟む必要はありません。表面をなでるように、根元から毛先へ一定の速度で滑らせるのがポイントです。
アイロン選びとケアのポイント
最近は、髪への負担を軽減する工夫が凝らされたストレートアイロンが増えています。
「何を選べばいい?」と迷ったら、プレートの滑りの良さに注目してください。髪を挟んだときに引っかかりがないものを選ぶと、キューティクルを傷つけず、より美しい面を作ることができます。
熱が均一に伝わる「セラミック」や、滑りの良さが魅力の「チタン」、さらに摩擦を抑えるコーティング加工など、素材ごとに特徴が異なります。
毎日アイロンを使う方や、毛先のパサつきが気になる方は、こうした機能性に着目して選んでみてはいかがでしょうか。
あとは、低温~高温まで細かく温度が設定できるものだと、ダメージを防ぐ温度設定もでき、髪の状態に合わせて無理なく使いやすくなります。
アイロン前は保護アイテムを使うのもおすすめ

また、アイロン前に「ヒートプロテクト処方」のオイルやミルクを薄く馴染ませておくと、熱から髪を守りつつ、ツヤの持ちが格段にアップします。
これらは髪の表面をコーティングし、熱による乾燥やダメージをやわらげる効果が期待できます。
また、パサつきが気になる毛先もまとまりやすくなり、ツヤ感のある仕上がりに。
つけすぎるとベタつきの原因になるため、少量を毛先中心になじませる程度がちょうどよいでしょう。
まとめ
「ツヤが出ないのは髪質のせい」と諦める必要はありません。 髪の表面を整える習慣を取り入れるだけで、印象は驚くほど変わります。毎朝のスタイリングにストレートアイロンを味方につけて、若々しいツヤ髪を楽しんでみませんか。
ぜひ、毎日のスタイリングに少しプラスして、ツヤのある髪を目指してみてはいかがでしょうか。
